くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

「赤毛のアン」と「大草原の小さな家」

私はアニメ「赤毛のアン」は見ていなかったのですが、ドラマ「大草原の小さな家」は見ていたんですよ。

hanae7.hatenablog.com

この2つの作品ってカナダとアメリカで国は違えど、同じ時代に生きた人達の物語ですよね。アンとローラは年齢も1つ違いで(アンが1歳年上)で、のちに教師の仕事に就くという共通点もあります。

ひとつの教室に様々な学年の子供がいて、その子供達を1人の先生が教えているという、ワンルームスクールという環境も同じです。

「大草原の小さな家」を見ている時、ワンルームスクールって先生はどうやって教えているのかなと不思議に思っていました。学年がバラバラだととても大変そうですよね。

アンもローラも自分と同じように生徒として一緒に勉強をしていた下級生を、教師になった時に教える側になるという点も共通しています。

ローラは子供時代に三つ編みだったのも同じで演じているメリッサ・ギルバートはどことなくアンの雰囲気を感じさせます、もしアンが実在したらこんな感じの女の子なんじゃないのかなと思いました。

でも当時、メリッサ・ギルバートをあまり可愛くないと言っていた人もいたんですよね正直言うと私も特別美少女という感じではないなと思っていました😅でも、後になってから見ると等身大のローラって感じがして、ローラのイメージにピッタリだったと思いました。アン・シャーリー役を演じてもしっくりくるように思います。

ドラマではインガルス家には養子を迎えるんですが、それも同じですね。カナダやアメリカでは養子を受け入れるというのは、特に珍しい事ではなかったと思うので、こういった共通した部分も多く見られるんだろうなと思います。

「大草原の小さな家」は長年に渡って放送されていたドラマなので、自然豊かな土地で暮らしているというのも同じで、アンの当時の生活など重なって見てしまいます。そういう事もあって、アンの日常、暮らしぶりは時代背景が同じ「大草原の小さな家」も参考になるのではと思いました。