２０代の頃、ブランド品を少しだけ持っていた事があります、それまでブランド品なんて興味もなかったし全くと言っていいほど知らなかった。
雑誌でブランド品特集を見たのをきっかけに私も欲しいなと思うようになりました。
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定価ではとても購入できないので中古のものをリサイクルショップからだったんですが、ファックスで問い合わせをしてルイ・ヴィトンのモノグラムの二つ折りの財布を通販で購入しました。
最初は初めてのブランド品という事もあって嬉しかったのですが、高いお金を出して購入したのでもったいないという気持ちが強くあまり使いませんでした。
メインは安い財布で時々ヴィトンの財布を使用といった感じでしたね(笑)
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その後、個人売買で中古のシャネルのブローチを購入、でもピンの部分が今にも壊れそうで落として無くしてしまうんじゃないかと心配でこれもほとんど身につけた事がありません。
フェンディ、MCMのバッグは新品で購入しましたが、こういったブランド品って内ポケットが無くて使い難いなというのが正直な気持ちでした。
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それとプリマクラッセの二つ折りの財布も購入した事があるんですが、お札を入れると高さがギリギリでやっと収まる感じでした。
イタリアと日本のお札の大きさは違うんでしょうか、お札が今にも落ちそうで心配しながら使っていました💦
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イヴ・サンローランの洋服も個人売買で中古で購入しましたが、かなり昔のものなのかあちこちほころびができて一度着ただけで処分してしまいました。
こうやって考えてみるとブランド品は失敗ばかりしているなと思いました。
初めて購入したヴィトンのモノグラムの財布が質が良かったように思いますが、私は貧乏性なので結局はもったいなくて使えなかったんです。
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２０年くらい経ってからヴィトンの財布とシャネルのブローチはリサイクルショップで買い取ってもらいましたが２つ合わせても３０００円にも満たなかったかも。
まあ、古いものだしね。
ＣＤ、本、DVDと一緒に段ボールに入れて宅配で送ったので、商品別にいくらで買い取ったかは教えてもらえないシステムでした。
合計買い取り価格のみの表示だったので。
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それ以降ブランド品は一切興味が無くなってしまいました、人が持っているのを見ても全然羨ましいとか思いません。
お金を捨てたようなものだけど若い時、ブランド品を購入して自分にはしっくりこないものだという事が分かっただけでもこの経験は良かったのかもしれない。
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金銭的に余裕もないのにブランド品なんて購入して、それまで節約して生活をしていたのでもったいなかったなと後になって思いましたが。
でもトータルするとそれほどの散財でもないと思う。
やっぱり身の丈に合ったお手頃価格の商品が私には一番合っているなと思いました。
