ネットを見ていたら気になる記事が目にとまりました。
75歳の節約家が「高齢者になってやめたこと」というタイトルでした、その内容は高齢になってやめた事は映画、舞台、コンサート、展示会などに行かなくなったというものでした。
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60代の頃から化粧水に乳液、保湿クリームなど基礎的なものだけでメイクアップ品を買わなくなり、もともと念入りの化粧をしてこなかったので高齢期の化粧も若い頃とはそれほど違いはなく感じているらしい。
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40代から美容院も行く事はなくカラーリングもパーマネントもしておらず、格安の散髪店通い。
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この方は高齢になってから今のような生活になったみたいですが私の場合、若い時からろくに化粧もせず、映画、舞台、コンサート、展示会などはめったに行く事がなかったのでこういった感覚は分かるなと思いました。
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私は以前は格安の散髪店に行っていましたが40代の頃からセルフカットをしているので美容院代はタダ、でもカラーリングは自宅でしています。
化粧も全くしていないので化粧水、乳液などの基礎化粧品のみなので共感できるな~と思っていたんですが読んでいくうちにえっ❓と思ってしまいました。
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度重なる引っ越しの体験から蔵書の箱詰めや運搬に手がかかり過ぎるので、書籍は60歳頃から図書館で借りていて、書店に行っても書名などを覚えてきて、図書館でリクエストするようにしています。
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「財布は軽く、暮らしはシンプル。74歳、心はいつもエレガンス」扶桑社
小笠原洋子
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本の宣伝だったの❓
別にそれは構わないんですが、ご本人は本は買わずに図書館から借りているとの事だったのでちょっと矛盾を感じてしまいました。
別に批判とかではなくて著者は本は荷物になるから買わないけど、ご自身の本は出版するというのがひっかかりました。
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でもそれを言ったら物を持たない生活を勧めている断捨離のエキスパートも本を沢山出版していますものね。
何はともあれこんな感じで何かのきっかけで今まで知らなかった人を知るっていうのも良いなと思いました。