サクマ式ドロップスを製造販売していた、佐久間製菓が廃業するニュースを知って、そういえば昔食べていた事があったなと思い出しました。
なんかネットニュースではかなり取り上げられていて、結構話題になっていますね、でも一番驚いたのは2つの会社が存在していたという事ではないでしょうか、知らなかったという人が多いですが私もその一人です。
★佐久間製菓 サクマ式ドロップス(赤缶)
★サクマ製菓 サクマドロップス(緑缶)
という事らしいですがネットの記事を読んでいても、自分で書いていても区別がつかなくて分からなくなっています(・・?
私は緑缶の方が印象に残っていて緑缶の方を食べていたのかなと思ったのですが、赤缶の方にはチョコレート味が入っていたという事で、それだったら赤缶の方も何度も食べた事があります。
なぜならチョコレート味はあまり好きではなかったのでよく覚えています。
ネットでは「ハッカが出て来るとがっかりした」という意見があって、それは私も同じだったと思いました。
チョコレート味とハッカ味があまり好きではありませんでした。
ドロップ缶の蓋を開けるのが大変でスプーンを使っていた事なども、すっかり忘れていました。
どんな味が出てくるか分からないから、そういった楽しみ方もあったんですよね、それでチョコとハッカが出てくるとがっかりしたという。
平成に入ってからサクマ式ドロップスって買った事があったかな~それくらい昔に買った記憶しかありません
今も飴は購入していますが個包装のものが多いですね、サクマ式ドロップスとサクマドロップスも店頭で見ていないですね。
もしかしたら売っているのかもしれませんが、もう忘れてしまっていたし最初から購入するという考えがなかったので。
今の子供や若い人はこういった缶タイプのドロップって購入するんでしょうか、私の子供の頃はサクマ式ドロップスやサクマドロップスでしたが、田舎だったので選択肢がありませんでした。
それにしても創業者が興した佐久間製菓は戦時中に、一度廃業しているんですね、戦後2つの会社に分かれたという事で、ドロップにも戦争の影があったという、いろいろ興味深いですし考えさせられました。
サクマ式ドロップスの赤缶は記念に取っておく人もいるかもしれないですね、昭和時代にあったホーロー看板マニアもいますが、あまりに大きくないので場所は取らないですし保管もしやすいでしょう。
もう販売されないとなると購入する人も増えそうですね、緑缶の方は今後も販売を続けるそうです。