今週のお題「好きな小説」
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小説は全くと言っていいほど読んでいません。
理由は苦手だからです。
私はノンフィクションは好きで読むんですが作家がストーリーを考えて書く小説(フィクション)は興味が湧かないんですよね。
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考えてみると私は小学生の頃、伝記が好きでよく読んでいました。
その人物の生きてきた時代とか何かを成し遂げるためにどうやって努力をしたり、苦悩したりしたのかなど実際に起きた物語を読むのは好きでした。
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小説は苦手ではあったけど小中学生の頃は読書感想文を書くのは割と好きな方でした。
でもその感想文を書くために小説を読まなくてはいけないんですけど、感想文を書くという目的があるので最後まで読み通す事ができました。
そうでない場合、普通の読書になると小説は途中で挫折してしまいます。
今までも最後まで読まなかった小説があってそういうのを繰り返していると、もう読み切る事ができないんだからもういいかなっていう気持ちになって今に至っています。
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だから直木賞、芥川賞の受賞作品とか有名作家のベストセラー小説なんて世間で騒がれていても私は微動だにせずチラ見をする気にもなりません(笑)
あ、でも少女漫画は別、これはフィクションの方が好きで読んでいます(特に昭和時代の漫画ですけど)
なんか活字になるとフィクションものは駄目みたいです、私。
こんな感じなんで趣味欄に「読書」って書いてある人を見ると尊敬してしまいます。
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文字ばかり並んだ小説なんて読む気にもなりません。
老眼になったからではないですよ(笑)、若い時からです。
本はノンフィクションしか読みたいと思わない私です。
(追記)
私がいろんな方のブログを読むのが好きなのは、ブログはノンフィクションだからなんだと思います。
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