くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

アニメ「ガラスの仮面」エイケン版から40年

アニメ「ガラスの仮面」エイケン版が放送されて今年で40年になります。

1984年4月に放送が開始されたので、そんなに経つんだな~といった感じです。
漫画の連載が始まって9年後にアニメ化されるという、これもちょっと信じられないような事なんですよね。

普通は9年も経っていたら新鮮味も無くなってマンネリ化しても不思議ではないのですが、まだまだ勢いのある漫画でした。

こうやって考えると「ガラスの仮面」はこの時すでに長期化されるという事が決まっていたのではと思ってしまいます。

私は当時は中学生でしたが、まさかこんなに続くとは思ってもいませんでした
アニメの方も好きで見ていましたが、物語の初期の頃の話しか描かれていません。

芦部真梨子さんが歌うオープニングの「ガラスの仮面」と映像もインパクトがありました。

田淵エミのクラスメート役募集のオーディションには落ちましたが、関係者に声をかけられ、左足の不自由な女の子という小さな役で出演するシーンは印象的でした。

でもやっぱり私が思うのはこの40年という年月ですよね。

当時、このアニメを見ていた人達は40年という間にいろんな事があったんだろうなと思ったり、「ガラスの仮面」からもう離れてしまった人、まだ好きで読み続けている人様々だと思います。

私はずっと夢中になって読んでいたかというとそうではなくて、気持ちが離れていた時にドラマ化されたり、2005年にアニメ化された東京ムービー版でまた読むようになったりという繰り返しでした。

最初のアニメエイケン版の放送から40年経ちましたが、いろいろ思う事はありますが「ガラスの仮面」は色褪せない漫画だなと思いました。