くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

去年「ちゅらさん」に夢中になっていた

去年の秋にDVDで久しぶりにNHKの朝ドラ「ちゃらさん」を見てかなり夢中になりました。
2001年に放送されていた時も見ていたんですが、えりぃ役(古波蔵恵里)が国仲涼子さんになってから見たので子供時代は見た事がなかったんです。

DVDは総集編みたいな感じだったんですが、小浜島に住んでいたえりぃの子供時代を見てすっかりハマってしまいました。

この子供時代のえりぃと文也君との出会いとか文也の兄の和也君との悲しい別れとか、子供時代がこんなに良く描かれていたんだなと初めて知りました。

持病があった和也君がどうしても行きたいと言って2週間ほどだったと思いますが文也君はえりぃと同じ小浜島の小学校に通っていたんですね、こういった出来事も印象に残りました。

でもこの子供時代って最初の1週間しか放送されていないんですよね、私はもっと長期に渡って放送されていたのかも思っていたので意外でした。
2001年に放送時はもの凄く夢中になって見ていたわけではなかったんです、でも子供時代を見ていたらかなりハマっていたと思います。

子供時代のえりぃを演じたのは浦野未来さんで、ネットでも情報とかはほとんどないんですが、文也役の山内秀一さん、和也役の鈴木翔吾さんも3人とも適役でとても良かったと思います。

NHKテレビガイド「ちゃらさん」で撮影当時の事が書かれてありましたが、結構寒かったみたいです、ドラマではそんな風には見えなかったんですけどね。

それで今年の4月から「ちゅらさん」の再放送が始まりましたが、私は見ていないんです。
4か月も経つとちょっと熱が冷めてきたというか、でも子供時代は何度でも見たいシーンだなと思います。

えりぃがなぜ文也君を忘れられずにいかのかも分かったし、でも文也君の方は子供時代の思い出として割り切って彼女(小西真奈美)もいたし、現実はそうだよねというこの方がかえってリアリティがあって良かったです。

文也君の方もずっとえりぃを思い続けていて彼女もいなかったというとかえって不自然ですもんね。
これはこれでいいと思いました。

ハマってしまったので漫画化されていた事を知り読んでみましたが、漫画の方は私的にはいまいちでした。

私は昔から「ちゃらさん」は好きですが今となっては子供時代を描いたシーンが特に好きです。