鷹宮紫織とお見合いをした速水真澄
本当はお見合いはしたくなかったが、父親の命令には逆らえずだったらその前に本当に好きな相手、北島マヤと思い出作りのデートをしたのですが、マヤの母親を死なせた原因を作ったのが真澄であったので、結局そういった事もありマヤに自分の気持ちを伝える事はできませんでした。
その時、速水真澄が
「少し・・・踊りませんか❓」
紫織
「踊れませんの、学生時代体育はいつも見学でしたのよ」
「大丈夫ですよ」と真澄にエスコートされ周りから大都芸能の若社長と鷹宮天皇の孫娘と気付かれ2人は注目の的に
◇
紫織「足がもつれそう、転んでしまったらどうしましょう」
真澄「あなたを抱きかかえていますよ」
◇
紫織「真澄さま、まわりの方達が」
真澄「音楽だけをきいていなさい」
◇
紫織「でもみんなが見ていますわ」
真澄「では僕だけを見ていなさい」
僕だけを見ていなさい
あ~なんかとんでもないこと言っちゃたよ💦
「僕だけを見ていなさい」って発売当時読んだ時も、何てこと言うんだ真澄さまって思ったけど、これを機に紫織さんが真澄さまに夢中になってしまうんですよね。
紫織に対して恋愛感情など全くないのに軽々しく言ってしまって罪深き男、真澄さま。
◇
やっぱりガラスの仮面って速水真澄「お見合い前」「お見合い後」に分かれる気がする。
お見合いをしてからの真澄さまって何となく弱気になってしまって覇気がないというか性格が変わってしまった。
性格だでじゃなく顔や体型も変わったけど(笑)
昔の少なくともお見合い前の真澄さまは仕事の鬼、冷血漢という言葉がピッタリなくらいクールでカッコよかった💖
その頃は顔も体型も良くてきまっていた(笑)
◇
今とは真逆ですね。
紫織さんとの結婚に苦悩して変わってしまったようにしか思えない
これは私が少女漫画の感想を書いている時によく言っている事なんですが、やっぱり画風が変わってしまっている。
お見合いした頃の真澄さまは今と比べれば全然カッコいいけど、すでに野暮ったくなっている。
北島マヤが大都芸能に所属していた頃の真澄さまとは別人のようになっているんですよね~。
あの頃の真澄さまは本当にステキだった💕
◇
ストーリー的にはお見合いはなくても良かったのではと私は思うんですが、長期化する予定だったとしたら引っ張る意味では必要だったのかもしれません。
人気漫画ですからね、昭和時代に最終回を迎えるのはマズかったのかな❓
昭和で終わっていたら今のような変わり果てた真澄さまを見なくて済んだのになとも思うと何か複雑な心境です。
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