くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

「キャンディ・キャンディ」は私の世代で終わりだと思う

「キャンディ・キャンディ」というと裁判沙汰になった、曰く付きの漫画と思う人もいるでしょうが、絶版になりアニメの再放送も無理のようです

あれだけ大ヒットした漫画ではありますがそういう事もあり、多分、私の世代で忘れ去られてしまうのではないかと思っています。

でも考えてみれば世代を超えて読まれる漫画ってあったでしょうかこれはあくまで少女漫画に限っての話しですが「ベルサイユのばら」や「はいからさんが通る」は宝塚で舞台化されているので、若い人でも宝塚ファンは、それを機に原作の漫画を読んだりした人もいるかもしれません。

それでも当時の画風では今の人にはなかなか受けれられないのではと思うのです、あまりにも古臭くて感情移入ができないのではと。

「キャンディ・キャンディ」のファンって、私のようにリアルタイムで見ていた世代とその後、アニメの再放送などで見ていた、少し下の世代ではないかと思っているのですが、いずれにしても昭和の時代の事でしょう。

逆境に負けない一人の少女の成長物語は、見ている人に勇気を与えてくれました。

この記事を書いているうちに、アニメの方を見たいと思うようになってきました、無理とは分かっていてもどこかで放送してくれないでしょうか。

できれば電子書籍化も・・・欲を言ったらきりがありませんね。

「キャンディ・キャンディ」のあの時代を、リアルタイムで感じる事ができた私は幸運だったなと思います。