くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

今度こそ通信制短大を卒業

なかなかうまくいかない・・・

hanae7.hatenablog.com

あれからいろいろ通信制の案内書を取り寄せてみて、ある短大に目が行きましたその短大は英語が必修ではなく選択科目になっていたんです、探せばあるものだなと思いました。英語が苦手な私にとっては卒業しやすいかもと思いました。

この短大に入学の申し込みをしまいた。もちろん英語は履修しませんでした。そこで最初に入学した通信制大学で修得した30単位の一般教育科目の一部が認定されたので、全くの無駄にはなりませんでした。

通信制大学に入学、しかし・・・ - くるみDiary

しかし英語が無かったのは良かったのですが、まさかのスクーリングで戸惑ってしまいました。私が今まで参加したスクーリングでは先生の講義を聞いて最後にテストを受けるというものだったのですが、この短大ではグループワークというスクーリングがあったんです。

数人でグループを作りそこでそのテーマを話し合い、最後に発表をするというタイプのもの。対人恐怖症の私はこういった人と接する事はとても苦手、でもやるしかない。私がいたグループって気が強い人ばかりでその上その人達で仲良く固まっていたから、早く終わってほしいなって思いました。

他のグループは穏やかそうな人達が和気あいあいと楽しそうに話しているのに、なぜ私はこのグループなんだろうと、つくづく運が悪いんだなと思いました、私は昔からこういった気の強い人と一緒になってしまうというのはよくあるんです。まあ向こうも私みたいな内向的な人間と一緒なのは嫌だったでしょうけど。

このグループワークのスクーリングは4回くらい参加したと思う。最後のプレゼンはそれほど緊張はしなかった、なぜなら自分1人で行うから。グループで話し合うというのが私にとっては一番苦手だった。でも、もう失敗は許されないと思ったし、卒業する事を第一に考えて耐えました。

講義を聞くタイプのスクーリングだったらいいんですが、グループワークはハッキリ言って嫌でしたね。参加して思ったのはグループワークって教師の負担がかなり軽減されて楽なんじゃないかって思いました、講義みたいにずっと話し続けるという事がありませんからね。生徒がグループワークをしているのを傍から見ている感じでしたから。

今の通信制がどのような感じなのかは知りませんが、オンライン授業がメインなのかな。グループワークなんてまだあるんだろうか。

今までの経緯をまとめると

高校2回中退➡大検+通信制高校➡大検合格➡通信制大学中退➡通信制短大入学取り消し➡通信制短大卒業

紆余曲折ありましたが、1994年3月31日

今度こそ通信制短大を卒業する事ができました。