もう何年も前からYouTubeで見ていた児童映画なのですが、この作品は日本教育映画際参加と書かれてありますが、それ以外の事は書かれてありません。
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この映画に出てくるヤエちゃんは、クラスの生徒から仲間外れにされていて、なかなか打ち解ける事ができず、みんなの輪の中に入っていけないでいるのですが・・・
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このヤエちゃんって私に似ているなって思った、内向的で私も仲間外れにされた事も何度かあるし。
でも、最後はみんなと仲良くなれて良かったんだけど、これも担任の先生がヤエちゃんの日記を、みんなの前で読んでその事がきっかけで、ヤエちゃんの心の内をクラスの生徒が知る事ができたんですよね。
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やっぱりどういう教師が担任になるかで、良くもなり悪くもなるんだなって思いました。
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ロクでもない教師に当たると、地獄のような日々を送る事になる、私のように。
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何十年経ってもあの担任の教師の、鬼のような顔が思い浮かんで恐怖におののく、教師として以前に人としてどうなのっていうレベルだったから、私は完全にトラウマになってしまったんですよ。
この児童映画なんですが、1980年代に、テレビで見たような気がするんですが、もしかして思い違いかもしれないし分かりません。
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でも生徒が着ている洋服やチラっと映る車などを見ると、80年代のような感じがするんですよね。
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まあ、詳細が書かれていないので分かりませんが、見ていると私はヤエちゃんみたいな子供だったなと思い出しました。
違う所は最後はヤエちゃんはみんなと理解し合えたけれど、私はそうならなかったという点ですね。
現実は厳しいです。