くるみDiary

昭和の少女漫画や日々感じた事を書いています!

内職で生計を立てたいと思っていた時があった

子供の頃から対人恐怖症不登校高校は2回も中退してしまって、やはりその後働くといっても人と接する事は避けられない事なので、これだけはどうしようもなかった。

就職しようにも面接で落とされ、それ以前に書類で落とされる事もあったので生きて行くのにはどうしたらいいものかと本当に悩んでいた。

その頃、在宅でできるアルバイトのひとつとして手書きの文書をワープロで仕上げるというものがあった、でもこれは通信講座か何か受講してからというような感じであったので現実的ではなかった。

通信講座は受講料が数万円かかるし、本当に仕事を斡旋してもらえるかどうか分からなかったので気にはなっていたがやめた、胡散臭い業者もあったと思う。

やはり在宅でできる仕事といったら昔ながらの内職しかないのだなとは思いましたが、この収入はごくわずかで内職だけで生計を立ててて行くには無理がありました。

当時、一番安いアパートで28000円風呂無し・トイレ共同というものがあった、しかしこの家賃を支払いながら内職をし生活をしていくのは無理だったと思います。子供の頃、祖母が内職をしていたので私も手伝った事があるのですが、朝から夕方まで仕事をしてもわずかな収入にしかなりません。

やはり在宅で仕事をするというのは無理な話ではあったのですが、私としては極力人と接する事なく仕事がしたかったので、行きつくところは内職になってしまうわけです、内職で生計を立てられたらどんなにいいだろうかといつも思っていました。

2000年代に内職で生計を立てている女性をテレビで見た事があります、家賃はいくらくらいだったのか、もしかしたら知り合いの家に住まわせていたのか覚えていませんが、内職だけで生活できる人もいるんだなと興味深く見ていました、録画しておけばよかったなと後悔しました。

子供の頃からずっと人間関係で悩まされてきました、それは大人になってからも変わりません、人間関係さえなかったらどれほど楽に生きられるかと思った事は何度もあります。

他人だったら嫌ならもう会わなければいいのですが、血縁者となるとそうもいかずむしろこっちの方が厄介です、私は両方悩まされて生きてきました。

本当に楽になるには絶縁するのが一番だなと思っています。